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『烈車戦隊トッキュウジャー THE MOVIE ギャラクシーラインSOS』(れ っしゃせんたいトッキュウジャー ザ・ムービー ギャラクシーラインエスオーエス)は、2014年7月19日より東映系で公開された特撮テレビドラマシリーズの『烈車戦隊トッキュウジャー』の劇場版作品 『劇場版 仮面ライダー鎧武 サッカー大決戦!黄金の果実争奪杯!』と同時上映。 == 概要 == 『烈車戦隊トッキュウジャー』の初の単独劇場版作品。例年よりも早い7月に公開された。 本作品オリジナルメカとしてサファリレッシャー/サファリガオーが登場し、またトッキュウジャーの本作品限定形態としてトッキュウジャーサファリも登場する。ミニチュアとCGを併用した特撮を見所としている。従来の夏季劇場版は特撮シーンはテレビシリーズでの第2次特撮と同時に撮影されていたが、本作品では公開時期がずれたためにスケジュールが合わず、特撮班ではなく本編班が特撮シーンの撮影も担当した〔。そのため本編での特撮撮影を得意とする竹本昇が監督に起用された〔。撮影はテレビシリーズ第15話・第16話と並行して行われた。 ゲストヒロイン・レディ役として『クッキンアイドル アイ!マイ!まいん!』で知られる福原遥が、敵怪人ナイル伯爵の声として音楽家のヒャダインが出演。レディの相棒パス子の声役には『海賊戦隊ゴーカイジャー』でルカ・ミルフィ/ゴーカイイエロー役を演じた市道真央がM・A・O名義で出演した〔。福原は監督の竹本からの指名で起用され、M・A・Oは『アイ!マイ!まいん!』で福原と共演していたことからキャスティングされた〔。 企画はサファリレッシャーが登場することが最初に決まっており、そこからゲストキャラクターや設定などが発想された。ストーリーはライト/トッキュウ1号とゲストヒロイン・レディの関わりが中心となっており、スーパー戦隊シリーズの劇場版で定番とされている「レッドとヒロインのラブストーリー」に近いものとなっているが恋愛要素はない〔。 長濱慎が演じる虹野明/トッキュウ6号は、本作品の撮影がテレビシリーズよりも先に行われた。明が初登場するテレビシリーズ第17話・第18話の脚本が本作品の撮影途中に完成したため、それに合わせた明の描写が追加で撮影された〔。本作品での明の衣裳は仮のものであったがテレビシリーズでもそのまま採用された〔。「ここが俺の死に場所だ」という決め台詞は本作品の脚本で最初に書かれ、意味合いについてはその後のテレビシリーズの脚本執筆時に考えられた。 車掌役の関根勤は、本作品で初めて屋外ロケに参加した〔。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「烈車戦隊トッキュウジャー THE MOVIE ギャラクシーラインSOS」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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